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青春

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Wiktionaryによると青春とは「夢や野心に満ち活力の漲る若い時代」のことである。

 

一般に青春は概ね10代から20代までの期間を指しているが私自身は青春は年齢ではなく精神に規定されると思っている。30代だろうが60代だろうが「夢や野心に満ち活力が漲って」いればそれは精神が若いことを意味しておりその人は青春の只中にいると言っていいだろう。

 

以前にも述べた通り夢とは将来起こりうるポジティブイベントのことであり、本質的には不確実性と同居している。そして若いうちは将来の不確実性が高いためポジティブイベントも期待できるため夢はあるが、歳を重ねると一般的には不確実性が減ってくる。そして最後は死という絶対的に確実なものがありその直前は不確実性がゼロとなる。

 

しかしこれはあくまでも傾向であって(必ずしも簡単ではないかもしれないが)歳を重ねても夢を持つことはできるし実際そのような人はいる。野心の定義も同じ出所によると「密かに抱いている大きな望み」なので夢を信じていれば概ね野心も持っていると言っていいだろう。「活力の漲る」という点に関しても夢や野心を実現しようとしていればその状態にあるといえるだろう。

 

つまり夢を抱いていられればその人は青春に生きていると言えるはずである。もちろん夢を持ち続けるのは簡単ではないし、不安の根源である不確実性を受け入れなければならないため苦しさもある。しかしそれを受け入れることで青春に生きられるのであればそれは決して悪いことではないはずである。

 

私自身、若いとは言えない年齢となりつつあるが自分としてはまだ青春に生きているつもりだしこれからも青春を続けたいと思っている。