トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

タイムマシン発想法

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私はよく「もしタイムマシンがあって、記憶は今のままあの瞬間に戻ったら何を変える?」と自問したり人にも訊いたりする。ここしばらく流行りの「タイムループもの」のような発想である。この質問はうまくいかなかったプロジェクトの初日や提案活動の初日に戻ったら、といった場合によく考えるが、反対にうまくいった活動もさらに良くするためには何をするだろうか、ということを考えるために同じ質問をするようにしている。この発想をすると何を変えるのかという行動に結びついた極めて具体的な改善策が浮かび上がるため、非常に強力な発想法だと考えている。

 

またこの発想はプロジェクトや提案活動に限らずかなり幅広く応用できる。就職活動や転職など数ヶ月前の時間軸ではなく数年の時間軸で「タイムスリップ」するのも有効だし、もちろん仕事だけではなくプライベートなどの出来事にも当てはめられ汎用性が高い。(ただし場合によっては望ましくない過去を変に肯定したりせずに直視しなければならないので、願望と現実を区別する習慣は必要である。)

 

私自身は節目節目ごとにこの発想をすることでフィードバックを自分に掛けるようにしている。この考え方は非常に強力だと思っているのでぜひ試してみてほしい。