トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

ヤバい人達の特徴

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以前に「ヤバい人達にはとにかく関わるべきではない」といった旨のエントリを書いた。大企業に所属しているとこのような人たちにはあまり遭遇する機会がないが、起業をしたり、スタートアップの世界に行くと案外、「ヤバい人たち」には結構遭遇する。このような人たちにの特徴としては下記が挙げられる。
①過去の経験の固有名詞を明かさない
②その人の過去を知っている人が少なくレファレンスしようがない(特に海外出身)
③現在所属(経営)している会社の情報が少ない、または仕事の実態が分かりづらく数字的な裏付けがない
④肩書きがアドバイザーであったりコンサルタントであり法的な立場が不透明

 

いうまでもなく知り合った人をネットで検索して、「良からぬ噂」が書かれていればもちろん関わらない方がいいが、同様に情報が全く出てこない、ないし直近の活動しか出てこない場合もまたかなり危ないと思うべきだろう。やはり信頼できる人のレファレンスが大事である。また仮に対象の人が有名企業出身といってもやはりレファレンスは取るべきである。案外、当該企業の別の出身者に聞いても誰もその人のことを知らず、実は過去の経歴が真っ赤な嘘だった、ということもある。実際にある有名企業で「海外大学卒で有名コンサルティングファームの海外オフィスの元パートナー」を採用したところ全ての経歴が嘘だった、ということもあった。採用するならばやはり職歴・学歴の証明書はどんな事情だろうと確認するべきだろう。

 

これらに加えて、元々の経歴は本当にしっかりしていたが、コンプライアンス意識に乏しく、「ヤバい人たち」と付き合い「あちら側」に行ってしまった人というパターンもある。このあたりになると書類だけで判断することはしにくく、その人の交友関係・取引関係を注意深く観察するしかないだろう。(このパターンの人たちも上記を意識しながら観察すると案外、分かるものである。)

 

もちろん本当に「ヤバイ」人たちはここで述べているよりもはるかに巧妙な手口を使っている場合もある。しかしいずれにせよ、少なくとも上記は頭に入れておいて損はないだろう。