トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

戦略論と幸福論に共通する考え

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これまで250本近いエントリを書いてきたが、書き続けるうちに自分の根底にある価値観をいくつか再認識した。その中の一つが内部環境にまつわる考えである。これまでに述べてきた戦略や経営課題に関するエントリ、論点にはべきが入るといった考え方、あるいは精神的安定(自分なりの幸福論)に関するエントリなどの根底には物事を直接制御不能な外部環境と直接制御可能な内部環境に切り分け、なんらかの目的を達成するために最適な行動を取る、という考え方がある。あるいは自分は「結論とはアクションである」という定義を持っているが、これもまた根底には内部環境の考え方がある。

 

この発想は自分自身でも書いていて意外なほど、さまざまな場面で繰り返し現れる思考パターンであり、これはやや大げさにいえば一つの価値観といっても言えると思えてきたのである。この他にも、仕事は結局のところは感情である、キャリアプランなど考えずに好きなことをやるべき、といった考え方の根底には「愛とは一体感である」という発想がある。(そのため私は日常会話においても「このサービスはユーザーの愛を醸成することを目指している」といったような形で「愛」という単語を使う。)

 

内部環境にしろ愛にしろこのような概念は極めて発展性が高いため便利である。このような汎用性のある自分なりの思考体系を構築することは意識しておいてそんはないだろう。