トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

愛を込める

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私はコンサルティングのようなアドバイザリー業では愛を持つことが大事だと思っている。愛とは一体感であり、要するにクライアント企業あるいはそこで働く特定の個人に対して一体感を感じて心の底から役立ちたい、と思う気持ちが必要だと信じている。

 

言うまでもなくコンサルタントは所詮は外部の人間であり、どこまでいっても本当の意味での当事者にはなれない。(最近は「同じ船に乗った」形の報酬スキームも業界全体では増えている。)しかしだからこそ感情レベルで上記のような想いが必要だと思っている。外部のコンサルタントにそれなりの金額を支払って依頼するようなことは基本的には一定の難易度のある課題であり、それを解決するためにはプロジェクトのお題のみをスコープとして約束したことだけをデリバーする、といった姿勢ではまずうまくいかないと思っている。

 

外部の人間だからこそ、プロジェクトのお題に限らず会社全体を「自分事」と捉えて臨む姿勢が必要だろう。そのようような姿勢があればそれは一緒に働くクライアントにも伝わるし、例え先方が同意しないことを提言として伝えたとしてもそれは少なくとも聞くに値するとは思ってもらえるだろう。

 

感情レベルでそのような姿勢が大事だと思っている。