トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

精神的安定

スポンサーリンク

極個人的な話。

 

私は相当精神的には安定していると言われることが多いし自分自身もそうだと思っている。望ましくないことが起きても怒りや悲しみの感情はそもそもあまり湧かない方であり、またそのような感情が生じても特に滞りなく仕事や日常生活を進められると思っている。そしてこの性質は自分のプロフェッショナルキャリアには大きく貢献していると思っているし、より広範に自分の人生に対しても同様であると考えている。

 

自分がこのように精神的に安定している理由はもともとの生まれ持った性質も多分にあると思うが、それだけでなくこれまでの経験を通じて自分なりに築いた考え方にも起因していると考えている。(17歳の頃に「不幸の予防注射」のような体験を短期間で2回ほどしたことがある種の原体験となっている。)この考え方は(価値観と言ってもいいかもしれない)、下記の二つに集約できる。
●願望と現実を切り分ける
幽体離脱して自分を客観視する

 

前者に関しては、ベストセラーの自己啓発本である「七つの習慣」では「刺激と反応の間には選択の自由がある」という言葉で端的に表している。自分は「外部環境と内部環境を切り分ける」という表現もしたりしており、以前にもブログで書いたので詳細は割愛するが、根底には自分の感情や自分の行動は自分の自由意志で決められるという信念のようなものがある。このような考えが根底にあるため(生命の危険に晒されるような環境にいない限りは)自分はどんな環境でも幸せと思えると考えている。

 

後者は自分自身を客観視する習慣のことである。例えば何らかの怒りを感じたとき、「自分は今怒っている」と考えるのではなく「自分は今怒りという感情を持っている」と捉えたり、苦しいときも「自分は苦しい」と考えるのではなく「自分は苦しいと感じている」といった形で自分を認識する習慣である。もちろんどの様に認識しようが苦しいことには変わりないが、このような捉え方をする事で一段、感情を切り離すことがでできると考えている。これは余談にはなるが「幽体離脱して3m上空から自分を観察する」という習慣は、感情だけでなく仕事でも役立つと思っている。3m上空から自分を観察すると同僚から、あるいはクライアントからはどのように映るだろうか、ということを意識する自分の動き方が改善できると思っている。

 

どちらも文字で書いてしまえば当たり前の話ではあるが、この二つを意識してみると精神の安定にはある程度寄与できるかもしれない。