トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

文脈を説明する

スポンサーリンク

マネージャーロールを初めたばかりのコンサルタントのようなエントリだが、最近、つくづく文脈・立て付けの説明の重要性を実感する。文脈・立て付けとは何か人とコミュニケーションをするときにあたって、当該コミュニケーションにはどのような背景があるかを説明することである。自分の何らかの打ち合わせがうまくいかないとき、感覚的にはその半分くらいは純粋なコンテンツの作り込みが不十分であったことに由来しているが、残りの半分くらいは文脈の説明が十分でなかったことであるように思える。文脈の共有が不十分なままコンテンツに入ると聴き手は混乱し、誤解を生んだり不必要なコミュニケーションが生じたりする。結局のところ、このような事態に陥るのは説明する方はすでに文脈を理解しているため、それが無意識のうちに当たり前のように感じてしまいわざわざ説明するまでもないと思ってしまうことに由来していると思っている。そのため、話し手にとってはくどいように思えるくらい丁寧に説明するくらいでちょうどいいだろう。

 

何かのコミュニケーションをするときは文脈を説明することを意識してみるといいだろう。