トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

何になるか、ではなく何をやるか

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キャリアを考えるときは「〇〇になりたい」と考えがちである。「パートナーになりたい」「経営者になりたい」「〇〇というスキルを見につけたい」「一人でも食べていける実力を身に付けたい」などである。これは新卒・中途問わず面接でもよく聞く話であり、またこのような言い方をする人はさまざまな場面で見かける。しかし重要なにはその状態になって何をするか、の方がはるかに重要である。言い換えるとステータスよりも行動が大事なのである。ステータスはあくまでも何かを成した結果、あるいは成すために必要な状態でありそれを目標にしてはならないのである。「〇〇になりたい」と考えるのではなく「(〇〇になった結果)〇〇をしたい」と考えるべきである。またステータスに憧れる人はあくまでステータスが欲しいのであり、そのステータスを通じてやることには関心がないことが結構ある。そのため一般論として面接でも「〇〇になりたい」というのはマイナスに働くだろう。

 

一方で現実問題としてステータスは分かりやすく、またステータスに憧れることはある種自然であると思っている。私自身もそうであった。そんな時は以下の原則に従うといいと思っている。
①ステータスに憧れるのは考えが浅いと理屈の上で理解する
②ステータスの先にある行動が何かを考える
③(理屈先行と理解しつつ)多少無理をしてでも「〇〇をしたい」と言う

 

ステータスよりも行動が大事なのである。あくまでも「〇〇になりたい」と考えるのではなく「〇〇をしたい」と考えるべきなのである。