トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

友人ではない同僚たち

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プロフェッショナルファームはそれなりに労働時間が長い時がある。経営コンサルティングであれば特にプロジェクトのデリバリーを担当するアナリスト・アソシエイト・マネージャーは労働時間がどうしても長くなってしまう時がある。このブログで何度か述べている通り、長時間労働は悪であり労働時間は短くするべきだし、また仕事が出来る人は概ね労働時間は短い。しかしそうはいっても状況によっては労働時間は長くなってしまう。少なくとも9時17時みたいな生活は難しい。労働時間が長くなると必然的にチームメンバーとも長時間時間を過ごすことになる。すると同僚は家族や友人と過ごす時間よりも長くなりがちである。特に一人暮らしのコンサルタントであれば日常的に話す会話の90%くらいが同僚ということにもなり得る。

 

そうなると同僚たちと良好な関係構築がプロフェッショナルとしての、あるいは(その期間の)人生において非常に重要になってくる。現代におけるストレスの大半は人間関係であることを考慮すると特にそれが大事になる。そこで意識するべきは同僚たちと友人になる必要はないということである。同僚の中にはもしも学校で同じクラスだったら決して仲良くならなかった人もいるだろう。人にはそれぞれの好き嫌いがある以上、それは仕方がないことである。大事なのは例え人としての相性が悪かったとしてもお互いがプロフェッショナルとして働きやすいような関係を構築するように努めることである。そして友人ではなくても、そしてなれなさそうでも、プロフェッショナルとしては良好な関係を築くことはそれを意識すれば十分に可能なのである。

 

そのような義務がある。