トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

バルミューダで焼いたトーストが美味しい(仮説的な)理由

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私は毎朝トーストを食べているが、しばらく前に使っていたトースターが壊れた。そのため、ベタではあるがパンが美味しくなると話題のバルミューダのオーブントースターを購入した。正直、購入した時は「トースターごときで味がそこまで変わるのか?」と半信半疑であった。しかし実際に購入してみたら明らかに焼き上がりが違う。そしてまた使っているうちにその美味しくなる理屈が明確にあることに気付くとともに自分の中では納得した。その理屈は具体的には二つある。 

 

一つ目は焼き方である。見ていると一律に加熱をするのではなく、ヒーターが電子制御されておりこまめに強くなったり弱くなったりしている。これは安いトースターでは見られない動きである。考えてみると「焼き物」は比較的デリケートなものであり、鉄板焼きにしろピザにしろ、美味いと評判の店では常に焼き方は一定ではなくメリハリがある。これはおそらく熱を内部に伝えるための時間などであると思われる。トーストもまた当然一つの「焼き物」であるため、考えてみれば焼き方で優劣がついてもさほど不思議ではないのである。

 

二つ目はスチームを使うことである。バルミューダのトースターには水を少しだけ入れるようになっているが、これも通常のトースターとは異なる。以前にさまざまな料理人に「最高の焼き上がりのトーストを作ってもらう」という特集がある雑誌であったが、全員が霧を吹き付けるなりして水を加えていたのである。詳細は不明だがある程度蒸気を当てることも美味さに影響が与えるのだろう。

 

このようにバルミューダのトースターは明らかに通常のトースターとは異なる仕様になっているため、味が美味しく感じられるのもプラセボ効果ではなく実際にそうなのだろう。トーストが好きな人は是非試してみるといい。朝の幸福度がほんの少しだけ上がる。(あとデザインも美しいため、これも日常をほんの少しだけ豊かにしてくれる。)