トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

短期的には悲観的、長期的には楽観的

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私はコンサルティングをするのであれば、あるいはもっと広敷を広げて大半の仕事をするのであれば「短期的には悲観的、長期的には楽観的」というマインドセットを持つのがいいと思っている。私自身がもともとそのような性格であり、それは長期的にこの仕事をする上では役立っていると思っている。自分は今になっても朝メールを見るときは「クライアントさんから苦情のメールが来ていないといいなあ」と思いながら携帯を見るし(実際問題、年に1〜2回くらいはそのようなメールが来て暗澹たる気持ちになる。昨年は2度ほどそのようなことがあった)、また提案活動でもプロジェクトのデリバリーでも上手くいかないのではないかと心のどこかでは常に思っている。しかしそのように考えているからこそ細かい点も含めて品質が底上げされると思っている。

 

同時に長期的には「物事はいい方向に落ち着く」とも心の底から信じるべきだと思っている。常に悲観的な考え方をしていると、知らず知らずにうちに心は消耗する。仕事は長距離走であるため、常に悲観的であると続かない。根拠がなくても最終的には物事はうまくいく、どうにかなる、と思うとふとしたときにやはり心が楽になる。これは性格的な側面が大きくなかなか変えることは難しい。しかしそれでも少なくともそのように目指すべきと思い、最初はいくらか強引であってもそのように意識的に考えるとそのうち自然とそのように考えられることが多いと思っている。考え方も型から入ることである程度は矯正は可能なのである。

 

短期的には悲観的、長期的には楽観的、そんなマインドセットを持つのがいいと思っている。