トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

我慢と直視

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精神論のように聞こえるかもしれないが、目の前の望ましくない事象を我慢することと、直視することは違うものであると思っている。我慢とは望ましくない事象に耐えることである。つまり望ましくない事象を外部環境としその事象に対して何らかの働きかけを試みていないと言える。一方で直視とは感情を切り離し望ましくない事象を客観的に理解することである。理解することの目的はこの状況を改善することである。つまり問題解決のための第一歩である。もちろん状況を理解した結果として、我慢することが幸福度を相対的に最大化することであれば我慢するしかない。しかしその場合であっても問題解決のプロセスを経ているので納得度は大分高くなり我慢もそこまで苦痛ではなくなる。

 

人間誰しも生きていれば多かれ少なかれ望ましくない状況に直面する。そんな時に自分は我慢しているのか直視しているのかを意識するべきである。もしも我慢しているのであれば、一度、状況を直視して問題解決を試みてみるといいだろう。