トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

聴きやすいスピーチ

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簡単なスピーチ(のようなもの)をする機会がたまに出てくるようになった。自分自身はスピーチは苦手だと思っているが、それでも人のスピーチをみたりたまに自分でやってみたりするといくらかはコツが分かってくる。結局のところ重要なのは①明確な一行のメッセージがあること、②短いこと、の二つだと思っている。

 

前者に関して。結局、スピーチを聴いてもその後、記憶に残るのは一行程度のスピーチの根底に流れるメッセージだけであり、それ以外は基本的には忘れられる。だからこそ、とにかく一行の明確なメッセージがなにかを意識して話すことが重要だろう。もちろん、スピーチはビジネスのコミュニケーションと異なり必ずしもトップダウンに伝えたいメッセージを一言目に言うべきとは限らない。むしろ流れが重要であり、伝えたいメッセージが最初に来ない場合も大半である。しかし話す方としてはその一言のメッセージがなんなのかを明確に意識して話すことがひつようだろう。

 

後者も言わずもがなだが大事である。理想的には1-2分くらいが丁度いいと思っている。それ以上は聞き手の集中力は続かない。(余談だが、ボクシングは1ラウンド3分だが実際にやってみると3分がいかに長いかは実感できる。)大抵スピーチが下手な人は長い。しかしそれはメッセージが明確ではなく、色なことを言おうとしすぎるためである。もしも少し長めの話をする必要があったら2分のスピーチを2回とか3回とかをやるという発想でメッセージと時間配分を考えるべきだろう。

 

いいスピーチをするためには明確なメッセージと短くすることを意識するといいのだろう。これは当たり前のことではあるが、案外忘れられてしまう。