トーキョーハーバー

コンサルティングの現場から

ロジカルダイエット

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ダイエットに関するニーズは高い。ダイエット方法は恐らく何千、何万もあると思われるし、またトクホ、健康機器、ビデオ、アプリ・サービスなどさまざまな製品・サービスが毎月のように登場している。市場規模も数兆円はあるだろう。

 

私自身は比較的忙しく太りやすいと言われている業界にそれなりの年数いるが幸いなことに新卒時からほぼ体重は変わっていない。(正確には2kg程度増えた)。本エントリでは自分なりのダイエットの考え方を述べていきたい。(言うまでもなく私は栄養学に精通しているわけではなく、これから述べることは一個人としての感覚に過ぎない。)

 

当たり前だが論理的には体重の増減は下記で決まると考えられる。
(体重の増減)=(インプット)−(アウトプット)

そのため結局のところは食べる量を制限するか運動をするか、そのどちらもやるかしかないだろう。自分の場合であれば結局は下記をやっている。(しかやっていない。)
①適度な食事制限をする(食べる量を腹七分目を意識する)
②適度の有酸素運動を定期的にする(週3回くらいのペースでランニングする)
③食べ物・運動どちらの面でも極端なことをしない(常識的に考える)

 

①のインプットに関しての補足。こんにゃくなどの低カロリーなものを食べたり、(効果は甚だ疑わしいが)「エネルギーの吸収を抑えるもの」を食べたりすると確かに食べる物理的な量を減らさなくても論理的にはカロリー摂取を抑えられるはずだ。ただ、これらは限界があるだろう。イメージとしては、カロリー摂取に占める要因の95%は食べる量であり、食べる質の効果は5%程度であり、5%の要因を最適化するよりも、95%の要因を最適化するほうがはるかに効率的だろう。自分自身は働き始めてから腹七分目を意識し、外食時は基本的にご飯少なめを食べるようにしているし、また量の調整が利かないところでは(本当はやりたくないが)残すようにしている。特に後者に関しては多くの人は罪悪感を感じると思うが、自分自身はある時から割り切って「規律として」残すようにすることにした。

 

②に関しての補足。運動に関しては食事制限の効果を10とすると運動の効果は体感値的にはせいぜい3くらいに思える。1時間走っても消費カロリーはせいぜい700kcalで一度の食事よりも少ない。恐らく現代人はカロリー過剰摂取なのだろう。またたまに「筋トレをして基礎代謝を上げる」といった理屈を見るが、多少調べてみると筋肉1kgの基礎代謝は(諸説あるが)非常に微々たるものであるようであり、ボディビルダーにでもならない限りほとんど効果はないように見える。またそもそも筋肉を付けるのは週3回くらいのペースで筋トレを2ヶ月以上続けないと付かず、女性だとさらに時間がかかる模様であり、かなりハードルが高い。運動でカロリーを消費するなら結局はまとまった時間できる有酸素運動、現実的にはランニングか水泳しかないように見える。

 

③に関して。最近だと炭水化物制限などが多少のブームだし恐らくそれは効果があることだと思われる。私自身も白米を食べ過ぎないことは意識している。ただ何事も極端に制限すると栄養バランスなどが崩れると思われるし、また極端に運動をしても恐らく身体に負担がかかって結果的には健康を害すると思われる。結局のところは何事も常識的に考えて偏らせないことが大事なのだろう。

 

ここで書いていることはどれも当たり前のことであり何の新しさはないと思われる。ただ結局のところダイエットとはそういうものでありお金を使うのではなく、常識の範囲内で規律を持って食事制限と有酸素運動をすることに尽きるのだろう。それさえできればダイエット関連にお金をかける必要はないのである。